似顔特注 押絵羽子板制作工房

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我が家の猫物語

6年前、三びきの子猫(生後2ヶ月くらい)を連れて痩せこけたお母さん猫が我が家の庭にやってきました、写真のように与えたキャットフードも自分は食べずに子供達優先で食べさせていました。f:id:oshieshokunin:20190806205759j:image

実は、このほんのひと月ほど前、飼っていた愛猫(アーちゃん)を突然のアクシデント(玄関先の道路で車に…一瞬の出来事でした)で失い、猫のねの字も口に出せなかった家族、傷心の真っ只中でした。そんなある日、庭に…三匹の子を連れたお母さん猫が…❗️二日もすると、子猫が一匹見当たらないと大騒ぎして近所を探しまわる始末、結局、親子全員を保護、その日のうちに動物病院へ、全員が我が家の一員になりました^_^  はじめ母猫は2代目アーちゃんとしましたが、すぐに改名「カンチャン」としました。 f:id:oshieshokunin:20190806201314j:image
f:id:oshieshokunin:20190806201302j:image 家に来た当時の子供達、f:id:oshieshokunin:20191014195433j:image痩せこけた身体でも必死で授乳してるお母さんの姿に、母親って凄いなって…心打たれました  2年ほどしてお母さんのカンチャンに腎臓の病気が発覚、先生の話では手遅れでした、子供達の成長を見届けたのかな…。もしかしたら、すがる思いに取り憑かれたように一週間必死の看病、しかし叶わず、私の手の中でカンちゃんは天国へ旅立ちました。f:id:oshieshokunin:20190806211530j:imageそうそう、当時は犬も同居してました、昨年春に天寿を全うし他界したコーギー犬「フィル君」とも、末っ子?の「カブ」は仲良しでした。

お母さんを失くしてからの子供達はヤンチャで元気に育っています、三びき三様、個性を精一杯発揮して私達家族に幸せな時をもたらしてくれています。f:id:oshieshokunin:20190806220627j:image
勿論、玄関の扉は常時施錠確認です、アーちゃんの悪夢だけは繰り返したくないですから。